- 2022.12 販売終了しました -
タイトル通りなんですけども
エゾ鹿の角、欲しい方おりますか🦌?
エゾ = 蝦夷 = 北海道
北海道に生息するデッカい鹿で、日本鹿の亜種とのこと。
アイヌ民族とも密接に関わって来た生物で、ゴールデンカムイにも多々、登場しましたね。ユク。
古来より肉は食用、毛皮は衣類、角は狩猟具とかに使われ全身あますところなくフル活用していたそうです。
特に角はとても密度が高く堅牢なのでモノづくりの道具・材料としてもめちゃ活躍します。
現代では釣り用のタモやナイフの持ち手に組み込まれたり、アクセサリー創りに使用されることが多いんでしょうか。
ほんで、小人がですね、装身具の材料としてストックして来ましたが1人で数十本と所有しててどうするよとなりまして。
私は小さい作品の担当なので 1本あれば、かなり創れます。
ビーズとか色々やりたい🐧
そんで、誰か欲しい方が居るなら販売しよかと思い去年の夏頃に全ての角を洗って1年ほど乾燥させておりましたよ。
まぁ、鹿本体から落ちて何年も経ってるので内部の乾燥バッチリと思いますが、念のため1年間は静かーにしてて貰いました。
という事で、ぼちぼち良いかしらと思い、お披露目いたします🕵🏻♂️✨
土とか付着して野生感ごりごりだったので、水に浸けて
1本ずつタワシと金属ブラシでゴシゴシ、全てを洗い終わるまでめちゃ日数かかりました。
どうでしょう、なかなか太くて立派な個体ですよ😎
モチロン形状や長さは1本ずつ異なりますが、平均して65cm以上あります。
エゾ鹿角の中でも、長めなタイプかしらと。
そんで、鹿角のなにが魅力的かと言いますと、このしなやかなボディラインとか
先端や根本の枝分かれ、摩耗してツルツルになった部分や逆にデコボコした部分など
ふぅ、語り尽くせない、もはや存在が魅力的なんですよ🦉
この人なんて先端がフォークみたいになってて、面白い。
全体的に白っぽいですが、茶色っぽいのもあります😏
中でもコチラは小人が大好きな部位
ここは根と呼ばれエゾ鹿本体と繋がってた部分です。生え変わる際にもげた様子🦉
凸凹してますよね、たまらん🐧
あとこの側面もモコモコしてて、たまらん。
ちなみに角は見た目以上に重たいのですが、こんなん2本も頭部に生やしてたら首と肩がべらぼーに凝りそうですね。
さて、せっかくだからもちっと説明いたします。
根の部分をカットすると、内部には黒っぽい無数の孔が🧐
これは血管が通っていた証拠で、小人が好きそうなあやしい姿をしております。

工房内に引きずり込んで少し表面を研磨してみました。密度が高く硬いので磨くと光沢が出やすいです。

げっ、なんぞ🐧
あやしくてたまらん、孔同士の間が透けてるようです、美しい🐧✨
実は北海道では角を含めエゾ鹿をフル活用しきれてないと言われてます。特に皮は江戸貝くんみたいな鞣し職人が少なく廃棄することが多いそう。
以前、鹿おじさんと呼ばれる方がそう嘆いていました。
でも少しずつ色んな方々が着手し、革製品やセーム皮などに変身してるようです。私は装身具だから皮ヒモとして使ったり、製作時の傷つき防止などにも使っています。
鹿皮って、すごいんですよ。丈夫でしなやかはモチロン、水洗いできて長く使える。エゾに限らず鹿皮は高いポテンシャルを秘めた素材と思っております。
ほんで、小人が1人でこんなに角を持ってるのなぜでしょうという所ですが
農家さんから行き場がない、使い道もない、処分方法もない。毎年 落として行くからたまるいっぽうで困っている、引き取ってくれないかと。あんた好きそうだしこれで何か創ってくれと。
私はどうやら鹿角が好きそうに見えるらしい、否めない。それは置いといて。
そっかぁ、毎年毎年 増え続けて困ってるのかぁ、小人なら何か創るかもなぁ。という事でゴッソリ譲り受けた次第です。
あれから 7・8年、まだまだこんなにあるのです。
だって、切ったり削ったり磨いたり色々やったけど、装身具ちいちゃいから、わし1人じゃ全てを作品に昇華しきれん🐧
けど廃棄はしない。活かしたいし生かしたい。貴重な素材だしなにより小人の元に来たってのは、そーいうことで在ると。
正直な気持ちはできれば全て作品にしたいのです。しかし、この本数。生涯かけても難しいかもしれない。
それならば、小人を眺めてくれてる方々は、このような気持ちを汲みとってくれる人達だから、私の手から必要としてる方の元へ届けよう。
作品にはなってないけど、そのまま飾ったり、加工して生活用品や作品にしたり、儀式の道具にしてくれたりとか。きっとなんか良い感じにして貰えるんじゃないかなーと。
勝手にそう着地したので、1本ずつ丹念に洗って乾燥させておりましたよ🕵🏻♂️

ということで詳細は
1本¥3000〜 サイズ・形状により少し変動あり
送料は地域別・本数で変わりますが、北海道発・1本120〜140サイズの目安です。
ご希望のサイズ・形状・色タイプなどをメールでお知らせいただいて、小人がチョイスした画像を送付、その中から選択可能です。じっくり選んでやってください。
お支払い方法は、ゆうちょ銀行振込 or クレジットカード決済が可能です。
その他、質問などあればメールをくださんせ🕵🏻♂️
鹿角とか好きそうな方が居たら、ぜひ教えてあげてくださいね😏
kobitokoubou@gmail.com

北海道には、まだまだ知られていないけど美しく素晴らしい資源が眠ってたりします。
エゾ鹿皮と角もしかり。そうですね、石とか石とか、あと石とかもありますね🧐

少しずつ小人工房を通して知ってもらったり、時には私が届けたり、そーいうのも楽しいし嬉しいなーと。

完全に小人好みに偏りまくると思いますが、良きと思ってるものしかお知らせしないので、そのあたりはご安心くださいませ😏

という事で、儀式用のエゾ鹿角、またまちがえた。
小人蔵のエゾ鹿角、我が家に預けたまえ任せんさいって方、ご連絡お待ちしておりますねー🦉✨
【 創る仲間 】
KUBUS
https://kubusofficial.com/
署名の指輪・シグネットリングを生み出す人
K×K RADIO
https://kubusofficial.com/kobitoxkubus-radio/
KOBITO × KUBUS - やさしい世界を紡ぐ活動
【 小人工房 】
オンラインショップ- アプリ
https://gsfr3.app.goo.gl/oDSbkp
オンラインショップ- ブラウザ
https://kobitokoubou.handcrafted.jp
Instagram
http://instagram.com/kobitokoubou
過去作品が満載
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCqx1PEIzib13fZ1He8SeF8w
サイズ計測・制作の様子・K×Kラジオなど
裏ラジオ
https://stand.fm/channels/61c397794ef64e6b6ff0fce7
時々、なんかしゃべります
お問い合わせ先
kobitokoubou@gmail.com
タイトル通りなんですけども
エゾ鹿の角、欲しい方おりますか🦌?
エゾ = 蝦夷 = 北海道
北海道に生息するデッカい鹿で、日本鹿の亜種とのこと。
アイヌ民族とも密接に関わって来た生物で、ゴールデンカムイにも多々、登場しましたね。ユク。
古来より肉は食用、毛皮は衣類、角は狩猟具とかに使われ全身あますところなくフル活用していたそうです。
特に角はとても密度が高く堅牢なのでモノづくりの道具・材料としてもめちゃ活躍します。
現代では釣り用のタモやナイフの持ち手に組み込まれたり、アクセサリー創りに使用されることが多いんでしょうか。
ほんで、小人がですね、装身具の材料としてストックして来ましたが1人で数十本と所有しててどうするよとなりまして。
私は小さい作品の担当なので 1本あれば、かなり創れます。
ビーズとか色々やりたい🐧
そんで、誰か欲しい方が居るなら販売しよかと思い去年の夏頃に全ての角を洗って1年ほど乾燥させておりましたよ。
まぁ、鹿本体から落ちて何年も経ってるので内部の乾燥バッチリと思いますが、念のため1年間は静かーにしてて貰いました。
という事で、ぼちぼち良いかしらと思い、お披露目いたします🕵🏻♂️✨
土とか付着して野生感ごりごりだったので、水に浸けて
1本ずつタワシと金属ブラシでゴシゴシ、全てを洗い終わるまでめちゃ日数かかりました。
どうでしょう、なかなか太くて立派な個体ですよ😎
モチロン形状や長さは1本ずつ異なりますが、平均して65cm以上あります。
エゾ鹿角の中でも、長めなタイプかしらと。
そんで、鹿角のなにが魅力的かと言いますと、このしなやかなボディラインとか
先端や根本の枝分かれ、摩耗してツルツルになった部分や逆にデコボコした部分など
ふぅ、語り尽くせない、もはや存在が魅力的なんですよ🦉
この人なんて先端がフォークみたいになってて、面白い。
全体的に白っぽいですが、茶色っぽいのもあります😏
中でもコチラは小人が大好きな部位
ここは根と呼ばれエゾ鹿本体と繋がってた部分です。生え変わる際にもげた様子🦉
凸凹してますよね、たまらん🐧
あとこの側面もモコモコしてて、たまらん。
ちなみに角は見た目以上に重たいのですが、こんなん2本も頭部に生やしてたら首と肩がべらぼーに凝りそうですね。
さて、せっかくだからもちっと説明いたします。
根の部分をカットすると、内部には黒っぽい無数の孔が🧐
これは血管が通っていた証拠で、小人が好きそうなあやしい姿をしております。

工房内に引きずり込んで少し表面を研磨してみました。密度が高く硬いので磨くと光沢が出やすいです。

げっ、なんぞ🐧
あやしくてたまらん、孔同士の間が透けてるようです、美しい🐧✨
実は北海道では角を含めエゾ鹿をフル活用しきれてないと言われてます。特に皮は江戸貝くんみたいな鞣し職人が少なく廃棄することが多いそう。
以前、鹿おじさんと呼ばれる方がそう嘆いていました。
でも少しずつ色んな方々が着手し、革製品やセーム皮などに変身してるようです。私は装身具だから皮ヒモとして使ったり、製作時の傷つき防止などにも使っています。
鹿皮って、すごいんですよ。丈夫でしなやかはモチロン、水洗いできて長く使える。エゾに限らず鹿皮は高いポテンシャルを秘めた素材と思っております。
ほんで、小人が1人でこんなに角を持ってるのなぜでしょうという所ですが
農家さんから行き場がない、使い道もない、処分方法もない。毎年 落として行くからたまるいっぽうで困っている、引き取ってくれないかと。あんた好きそうだしこれで何か創ってくれと。
私はどうやら鹿角が好きそうに見えるらしい、否めない。それは置いといて。
そっかぁ、毎年毎年 増え続けて困ってるのかぁ、小人なら何か創るかもなぁ。という事でゴッソリ譲り受けた次第です。
あれから 7・8年、まだまだこんなにあるのです。
だって、切ったり削ったり磨いたり色々やったけど、装身具ちいちゃいから、わし1人じゃ全てを作品に昇華しきれん🐧
けど廃棄はしない。活かしたいし生かしたい。貴重な素材だしなにより小人の元に来たってのは、そーいうことで在ると。
正直な気持ちはできれば全て作品にしたいのです。しかし、この本数。生涯かけても難しいかもしれない。
それならば、小人を眺めてくれてる方々は、このような気持ちを汲みとってくれる人達だから、私の手から必要としてる方の元へ届けよう。
作品にはなってないけど、そのまま飾ったり、加工して生活用品や作品にしたり、儀式の道具にしてくれたりとか。きっとなんか良い感じにして貰えるんじゃないかなーと。
勝手にそう着地したので、1本ずつ丹念に洗って乾燥させておりましたよ🕵🏻♂️

ということで詳細は
1本¥3000〜 サイズ・形状により少し変動あり
送料は地域別・本数で変わりますが、北海道発・1本120〜140サイズの目安です。
ご希望のサイズ・形状・色タイプなどをメールでお知らせいただいて、小人がチョイスした画像を送付、その中から選択可能です。じっくり選んでやってください。
お支払い方法は、ゆうちょ銀行振込 or クレジットカード決済が可能です。
その他、質問などあればメールをくださんせ🕵🏻♂️
鹿角とか好きそうな方が居たら、ぜひ教えてあげてくださいね😏
kobitokoubou@gmail.com

北海道には、まだまだ知られていないけど美しく素晴らしい資源が眠ってたりします。
エゾ鹿皮と角もしかり。そうですね、石とか石とか、あと石とかもありますね🧐

少しずつ小人工房を通して知ってもらったり、時には私が届けたり、そーいうのも楽しいし嬉しいなーと。

完全に小人好みに偏りまくると思いますが、良きと思ってるものしかお知らせしないので、そのあたりはご安心くださいませ😏

という事で、儀式用のエゾ鹿角、またまちがえた。
小人蔵のエゾ鹿角、我が家に預けたまえ任せんさいって方、ご連絡お待ちしておりますねー🦉✨
【 創る仲間 】
KUBUS
https://kubusofficial.com/
署名の指輪・シグネットリングを生み出す人
K×K RADIO
https://kubusofficial.com/kobitoxkubus-radio/
KOBITO × KUBUS - やさしい世界を紡ぐ活動
【 小人工房 】
オンラインショップ- アプリ
https://gsfr3.app.goo.gl/oDSbkp
オンラインショップ- ブラウザ
https://kobitokoubou.handcrafted.jp
http://instagram.com/kobitokoubou
過去作品が満載
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCqx1PEIzib13fZ1He8SeF8w
サイズ計測・制作の様子・K×Kラジオなど
裏ラジオ
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時々、なんかしゃべります
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